すがたかたちのミッション

建築内部空間へのファーストコンタクトは、紛れもなくドアハンドルであり、ビジターの建築への第一印象を担う大きなポテンシャルを持つディーテイルである。しかしながら残念なことに、設計者でさえ、ことの大切さを知る者は少ない。日本の風土に育まれた瑞々しい感性で、ドアハンドルという細部をより洗練させ 美しい空間体験の創造に貢献することが私たちのミッションである。

すがたかたち ストーリー

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高橋 靖史 / Yasufumi Takahashi
彫刻家、すがたかたち 創業者 
ドアハンドルマイスター 2012-2022.12.12
筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了
パリ国立高等美術学校フランス政府給費留学
文化庁派遣芸術家在外研修員/ニューヨーク
栃木県文化奨励賞
米国ポロック・クラズナー財団賞

日本で彫刻を学んだ後、パリ留学中にフランス、ベルギーで作品発表を始める。弱冠34歳でカナダの国立ケベックミュージアムに作品がパーマネントコレクションされて以降、北米各地のギャラリーの他、宇都宮美術館(2004年)、渋川市・桑原巨守彫刻美術館(2008年)などのパブリックミュージアムで個展を開催。インスタレーション「空間の母型」「レイヤーワーク」の鮮烈な表現が高い評価を受ける。ニューヨークから帰国後、暮らしと芸術の調和をめざし、妻の牧子と すがたかたち を創業する。
 
以来、現代アーチストとしてのみならず、プロダクトデザイナーとしても活動を開始。東京インターナショナルギフトショー(2012年)、メゾン・エ・オブジェ(パリ 2013-2018年)、IFFTインテリアライフスタイルリビング(東京  2013年)、アンビエンテ(フランクフルト 2014,15年)に出展。作品コレクションが、Hall 8 ”now”, Ambiente trend に選ばれる。水戸岡鋭治氏デザインの JR九州クルーズトレイン ななつ星(2013年)、スイーツトレイン、或る列車(2015年) , 東急電鉄 THE ROYAL EXPRESS(2017年)のドアハンドル・手すりを製作担当。和風総本家「世界で見つけたMade in Japan」(2016年10月)、NHKプロフェッショナル仕事の流儀(2017年8月)で紹介される。

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